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2008年イタリア&フランス旅行記 Vol.20 最終回 [旅行]

香りと味わいの闇から抜け出しました。
まだ完全回復というわけではありませんが、明るい日差しが差し込んできたようです。
残るは耳・・・
オケの大音量に耐えられるのか。。。
耳はちょっと心配です。
昔、突発性難聴を発症したことがあるので。
ま、でも大丈夫でしょう。

病気で寝込んで仕事にもならず、おでかけもできず、だったのでネタがなく、
着々と進行した2008年の旅行記もいよいよ!最終回を迎えることとなりました!
いやー、この日がやってくるなんて、感無量ですっ(大げさですが)


9月12日(金)

ランスからパリへ移動。

パリからストラスブールまでのTGVがやっと(!?) 開通し、パリからランスまでも昔は国鉄で1時間半かかったのが、いまや45分という短さに!
それにともない、ランスの町並みも随分変わった。
私にとっては寂しい限り。
トラムの工事中で、街中工事現場だらけ。
カテドラル周辺もきれいに整備され、「なんかフランスの田舎町っぽくない!」という印象。
やっぱり古い石畳の一方通行だらけの。。。じゃないと雰囲気でないなぁ。
パリが近くなり、都会化が「近代化」というような形で進んでいるみたいでちょっとイヤでした。


さて、私たちももちろんTGVで移動。
でもすぐに到着なので、大してすることもなく。
旅の余韻のおしゃべりをしながらでした。

ガール・ド・レストに到着。映画アメリのよく登場する駅ですねー。

私だけ、この日に帰国だったので、皆さんとはここでお別れ。
パリの友人が迎えに来てくれていたのでそのままタクシーで友人宅へ。

彼女のダンナさん、バレエダンサーなんですけどね。コンテンポラリーというジャンルの。
日本で彼女の実家に帰っているときに「とび」職人専門店で気に入ったとかなんとかで「ニッカボッカ」を買って帰り、この日もこれをはいていました。
怪しいのなんのって・・・
生徒さん方が「さささーーーっっ」と引く音が聞こえましたよ。

彼女のお家に着くと、シリル(ダンナ)が近くのおいしいパン屋さんで買ってきてくれたというケーキが♪

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左下、まさに「パリ・ブレスト」でかい!

そうこうするうちにシリルは仕事の面接に行ってくる、といってお出かけしたので、彼女と下の娘と私で近所のベタなビストロへランチに♪

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まずは白ビールにレモンを入れて飲んで、

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鶏肉のローストと

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子羊(だったかな?)を一品づつ。

ここに来て、「これぞフランスメシ!」というお料理がでてきてうれしい♪

2008France0912-2.gif
ハーフです(^^)


このとき、まだ1歳半未満だったと思うのですが、すでに「肉好き」らしく、彼女の鶏をがつがつ食べていました(^^;
フランス人、たくましいわー。

彼女とさんざんしゃべり倒し、タクシーでシャルルドゴールへ向かい、無事に帰りました。

おしまい



長かったですね。
これでやっと「2008年版」が終わりました。
およそ2週間、充実した旅になりました。
何度行っても、得ることは多く、最近はちゃんとまじめに勉強していないにも関わらず、なんとなくフランス語も上達している気がします。(たぶん気のせい)

生徒さん方とは初めての旅行でしたがみなさんとっても協力的で、つたない私の引率なのに、初めてのフランスワイナリー巡りを満喫していただけたようでした。

帰国してからもお会いする度に「Sさんのカメラ事件」や「最初の訪問でいきなり多数の試飲でびっくり」「ラムロワーズのラグジュアリーホテル」「驚きのモエの味」「ボランジェでの長い訪問」などなどで盛り上がり、話題に事欠きません。



今年も盛りだくさんの旅でした。

さて、2009年版も好ご期待!
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