SSブログ

2009年 フランス旅行記 vol.1 [旅行]

なんとか体調も戻って、仕事も復帰しております。
しかし、鼻声が治らない。。。
電話や会って人とお話しすると「すごい声ですね」と必ず言われます(^^;
いよいよ来週は10月ですね。
専門学校もスタートするし、本格的に「超」忙しい日々が戻ってきます。
今年はオケの本番はもうないので、年末までは土日が余裕ですな。

あ、オケといえば、この最悪のコンディションの中、クリンゲンの本番を20日(日)に終えました。ご来場くださった皆様ありがとうございました。
まるっと2週間フランスに行っていて全く練習せず、帰ってきて追い上げようと思っていたら大風邪引いて楽器が吹けず・・・ 鼻風邪引くと耳がおかしくなるので、自分の音がカンカンきてとても吹けない状態になってしまいます。

と、超練習不足&体調絶不調という中の本番でした。
こんな状況で演奏会に出るのは人生初でした。
聞きに来てくださった方にも、一緒に演奏している仲間にも本当に申し訳ないと思います。
自分のプランニングと体調管理が甘かったためです。
来年も同じ日程。どうしよう。。。

さてさて、今年の分もできるうちにやっとかなくては!
2009年版スタートです!


2009年8月31日(月) 名古屋からパリへ

4月から怒涛の忙しさで、8月は北海道牧場めぐり、ゾリ本番、大宴会、29日の勝沼ツアー、30日は本番に向けての練習・・・とかけめぐり、とうとう出発の日。
もちろんパッキングしたのは30日の夜。
必要な買い物はしてあったので、ひたすら詰める。
お土産とかでけっこう一杯に。

名古屋から最後のJALパリ直行便。マイルが使えてよかった!
陸マイラーの私たちは今年もせっせとためたマイルでエグゼクティブクラス。
まずは両替とお土産の買い足し。ワイナリーに持参する日本土産と、お菓子など。
そしてラウンジでビールとおにぎり♪

機内は満席状態。
パリ直行便が廃止になることが決まったあと、駆け込みで最後の日までほぼ満席状態だとか。
友人が7月にパリから名古屋に戻ってきた時は本当にガラガラで「サービス最悪」と言っていましたが、これだけ満席だとサービスも良好♪

ひとまず、シャンパンをいただきアペリティフ。
その後メニューが配られ、私は甲州、COくんはマコンを。
行きは「和食」と決めている。
けっこうおいしいのよねー。
そして、赤を1杯飲み、やっぱりシャンパンに戻る。

行きはCOくんとあちこちのオケ話で盛り上がりまくり、「わんこシャンパン」状態でどんどん注がれ、飲みまくり。
しかし、ここ数ヶ月の疲れがここでどどっと出たのか、私、飛行機の中では珍しく爆睡・・・
4時間くらい一気に寝ちゃったかな?
一応、コルシカ情報をちらちらと見て、この辺りに行こう!と、なんとなくまとまる。

そう。今回のコルシカの旅、ほぼ何も決めずに行くことになってしまったのです。
通常は、ルートも宿泊先も訪問ワイナリーも全て私が調べて決め、予約も済ませてから出発するのですが、なぜそうなったかと言うと・・・

まず、なぜ「コルシカ島」か。
ワインを造ってはいるけれど、日本で見かけることは稀。
しかし、私のフランス語の先生が「コルシカ行った?すっごくいいよ!」とか、久ちゃん(パリの友人)が「コルシカいいよ~っ!」と言う。実際に行ったことある人はみんな「ほんとにいいよ」というので、じゃあ、今年はちょっと日程的に短めだし、あちこち回れないから一つの島にでも行ってみようか、ということに。

で、いつもの通り、ミシュランとかゴーミヨーを見てみると・・・ ホテルが異常に高い!!!
3つ星とか4つ星ホテルで400ユーロとか!
フランスのガイドブックなんかには見開き1ページ程度でちょろっとしか載ってないし、ネットで検索してもまともにヒットしない。

で、久ちゃんに相談。そんな高いとこよりは安くていいところいっぱいあるし、地元の人の口コミでいいところ行った方がいいよ、と。
最初は一緒に行こう!という話が出ていたのだが、彼女の仕事が9月1日から始まることになり。
久ちゃんのダンナ「シリル」のお姉さんが実はコルシカ島のアジャクシオという街に住んでいるし、シリルのご両親がコルシカ好きでしょっちゅう行っているとのことで、「聞いてみるね!」という。

この一連のやりとりで、何ヶ月も話がすすまず。
で、久ちゃんが7月中旬から8月中旬にこっちに帰ってきてる間、何回か会って決まったことはシリル姉のお家に最終日に泊まらせてもらう、ってことぐらい。

で、フランスに到着した日は彼女の家に泊めてもらうことになっていたので、とりあえずパリまで行って、そこでシリル姉と連絡とって、翌日コルシカまで飛行機で飛んだ後一度会ってから宿泊先を決めようか、と。

久ちゃん「フランス人は旅行の時はだいたいいっつもこうだよ。」という。
横でぼそっとCOくん「俺らフランス人じゃねーし。」と言ってたような・・・


話はちょいと戻ります。
CDGから久ちゃん邸まではタクシーで。20区なので近いはずだけど、なーんか遠回りされた。値段はそうでもなかったけど時間がかかった。ぼられたかも?

久ちゃんの住むアパルトマンは築178年だそう。もうすぐパリ市が買い取るようで上も横も住人は住んでいなく空家。彼女たちだけしかいないので管理もまかされており、使い放題。
しかし、古いのなんのって。ビー玉置くと速攻でめっちゃころがります。

お家に着くとロワールのスパークリングワインが早速♪
「私が食べたかったから」とチーズも何種類か用意してくれていて、ひとしきり会話に花が咲く。
さて、到着当日は7時間時計を進めるのだが、要するに、行きがけは一日が31時間になる。
なので、夕方の18時は日本時間だと夜中の1時。時差で眠い・・・
しかし、ここで寝てしまうと1週間あっても時差が解消できない恐れアリ!なので、
がんばって晩御飯を食べに近所のベタなビストロへ。

私は飛行機でかなり寝たためか結構元気だったけど、COくん、映画をかなり見ていたらしく(いつものことだけど)ものすんごい眠気に襲われ中・・・

みんな軽めに一皿づつ。

私:サーロインのグリル、インゲン添え
久:子牛のレバーのグリル、インゲン添え
CO:アンドゥイエット、ポテトフライ添え

白ビールも♪

しかし、わたしのサーロイン、焦げ焦げで焦げ味しかしないっっ!しかも、焼きすぎで硬くて噛むのに一苦労。
久々に「サイアクぅ」というフランス料理を食べました。いやはや。
COくんのはおいしかったなぁ。


その後戻り、2コのスーツケースで来ていたので、眠さをこらえながら1コにまとめ、就寝。。。



つづく


あ、あれ?
こんな調子で書いてたらヤバイかも!?
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。